マルゲリータ・ブイ
ジュリアーナ
「ぼくの瞳の光」のジュゼッペ・ピッチョーニ監督による学園ヒューマンドラマ。ローマの高校を舞台に、タイプの異なる3人に教師がそれぞれに価値観や人生を変える生徒と出会うさまを描く。出演は「はじまりは5つ星ホテルから」のマルゲリータ・ブイ、「昼下がり、ローマの恋」のリッカルド・スカマルチョ、「夜よ、こんにちは」のロベルト・エルリッカ。「イタリア映画祭2013」にて『赤鉛筆、青鉛筆』のタイトルで上映。
ローマの公立高校。「教育は学校の中だけでいい」という考えのもと校長を務めるジュリアーナ(マルゲリータ・ブイ)は、ある時なりゆきから親に見捨てられた男性生徒の面倒をみることになる……。一方、生徒に意欲を沸かせようと熱血ぶりを発揮する国語の臨時教員ジョヴァンニ(リッカルド・スカマルチョ)は、ずる休みを繰り返す生徒に振り回されていた……。美術史の老教師フィオリート(ロベルト・エルリツカ)は、教育に対する情熱を失っていく中、かつての教え子と再会する……。やがてそれぞれの生徒たちとの交流によって、3人の教師の人生にある変化が訪れる……。
監督
脚本
脚本
原作
製作
撮影
音楽
音楽
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