ロバート・グスタフソン
アラン・カールソン
スウェーデンの小説家ヨナス・ヨナソンが生み出した世界的大ベストセラー『窓から逃げた100歳老人』(西村書店・刊)を映画化し、同国のアカデミー賞にあたる2014年ゴールデン・ビートル賞観客賞を獲得したコメディ・ドラマ。100歳の誕生日に老人ホームから抜け出した男性が、自分の人生を振り返りながら大冒険を繰り広げていく。主演は「ぼくのエリ、200歳の少女」のトーマス・アルフレッドソン監督と組んだ「Fyra nyanser av brunt」(未)で高い評価を受けたロバート・グスタフソン。かつて名うての爆弾専門家だった男の青年期から100歳までを演じている。監督は、スウェーデンで俳優としても活躍するフェリックス・ハーングレン。
老人ホームに入所しているアラン(ロバート・グスタフソン)は100歳の誕生パーティ当日、お祝いなんて勘弁とばかりにホームから抜け出してしまう。ひょんなことから大金の入ったスーツケースを取ったため、ギャングや警察から追われる身となるアラン。道々出会った癖の強い仲間たちとともに珍道中を繰り広げながらも、なんとかなるとどこか悠然としていた。実は彼はかつてスターリンやゴルバチョフ、レーガンら各国要人と渡り合い数々の歴史的事件を経てきた、爆弾の専門家だった……。
監督、脚本、製作
脚本
原作
製作
製作
製作
撮影
音楽
[c]2013 NICE FLX PICTURES
[c]キネマ旬報社