シュロモ・バル=アバ
エリエゼル
共に大学教授として働く親子の間で問題が起こる様を描いたドラマ。2011年のカンヌ国際映画祭で脚本賞を受賞し、アカデミー賞外国語映画賞候補に。出演は「Kvalim(原題)」のシュロモ・バル=アバ、「La dune(原題)」のリオル・アシュケナージ。監督は「ボーフォート レバノンからの撤退」のヨセフ・シダー。
共にタルムード学の大学教授でライバル関係にある父エリエゼル(シュロモ・バル=アバ)と息子ウリエル(リオル・アシュケナージ)。頑固な潔癖主義者のエリエゼルはその業績も無名だが、ウリエルは名声を得るために学会に認めてもらおうと奮闘している。ところが、ある日2人の関係は一変する。エリエゼルに学会で最も権威のある賞を受賞するという電話が掛かってきたのだ。初めての吉報に虚栄心むき出しのエリエゼル。しかし、学会から呼び出されたウリエルは事の真相を知る。エリエゼルの受賞は間違いで、実はウリエルが受賞者だったのだ。果たしてウリエルはエリエゼルに真実を告げることができるのか……?
監督、脚本
撮影
音楽
編集
プロデューサー
プロデューサー
プロデューサー
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