東日本大震災をきっかけに、日本人が無意識に“和”の心を持つと考えた「スープ 生まれ変わりの物語」の原作者・森田健が、その心の奥底に潜む意識と無意識を見つめ直した作品。ドキュメンタリー、ドラマ、アニメーションの3パートが交錯しながら展開する。出演は「ワンネス 運命引き寄せの黄金律」で主題歌を担当した星野聖良。
ストーリー
作品全体をドキュメンタリー+ドラマ+アニメーションの3つのパートで構成。フィクションパートで発した問いにドキュメンタリーパートで答えるなど、それぞれが交錯しながら物語が展開し、最終的にはそれぞれが1つの方向に向かう。ドキュメンタリーパートのインタビューは、渋谷のスクランブル交差点、原宿の竹下通り、秋葉原のメイド喫茶、空手道場、回転寿司屋といった現代日本文化の中心で実施。今を生きる日本人の姿を見つめる。また、アマチュア無線を介して世界や宇宙と繋がる様子を通じて、本当の調和の意味を問う。