緑川百々子
サキ
2014年7月にリリースされ、インターネット上でその怖さが話題を集めたフリーホラーゲームを実写映画化。不気味な森の中で謎の存在“ヨシエ”に追われる少女たちが体験する恐怖を描く。出演は「世界の終わりのいずこねこ」の緑川百々子、「ダーリンは外国人」の川岡大次郎。監督はオムニバス作品「恋につきもの」の一見正隆。ビデオタイトル「デスフォレスト 恐怖の森」。
東京から離れた某県の森の中。季節外れのキャンプを終えた紗季と友人たちの4人が、帰路についていた。その途中、近道だと思われる薄暗い森の1本道を通り抜けるが、クルマのボンネットから突然、煙が吹き出し、立ち往生してしまう。修理のために必要な冷却水を探すため、二手に分かれて森に入ったものの、水が見つからないまま徐々に陽が暮れてゆく。すると突然、暗くなった森の中で1人の男が襲いかかってきた。それは、キャンプ場を離れる間際に捜査中の警察官から見せられた写真に写っていた行方不明者の1人、内田だった。内田は“あいつらを見てないのか!?ここに来た事を後悔するぞ、お前ら。”と、紗季たちを不安に陥れ、恐怖に怯えた様子で車に閉じこもってしまう。助けを呼ぶために来た道を戻ろうとする紗季たちだったが、懐中電灯が照らす先に、口の周りをべったりと赤い血に染めた不気味な顔の生き物が現れる……!!
監督、脚本
原作
撮影
音楽
衣装、ヘアメイク
特殊メイク
照明
録音
VFXスーパーバイザー
助監督
制作担当
[c]キネマ旬報社