「切腹」「影武者」など映画150本に出演、舞台主役は60本を越える、世界的な名優、仲代達矢(82歳)の“「役者」を生きる人生”を描く。日本映画の黄金時代に黒澤明、小林正樹、市川崑、木下恵介、岡本喜八、五社英雄など、綺羅星のごとき名監督たちと、向き合ってきた仲代達矢。今もなお「演じることの重さ」に耐え、「役者」として生きる姿を描いたドキュメンタリー。「書くことの重さ~作家 佐藤泰志」の稲塚秀孝監督が俳優生活60周年の名優にカメラを向ける。
ストーリー
映画黄金期に数々の巨匠と組んできた仲代達矢が、妻と開いた劇団『無名塾』にて80歳を越えた今なお新しい作品や演技と真摯に向かう姿を描く。
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