妻の老い始めた体に欲情を感じなくなった夫は、“本当の愛の形”を知った17歳の頃の出来事に想いを馳せる…。重松清の小説「愛妻日記」を、『いつか読書する日』の緒方明監督が映画化した官能ドラマシリーズ第2弾。脚本監修は荒井晴彦。出演は杉本哲太、村松恭子、伊藤洋三郎、速水典子ほか。R-18作品。
ストーリー
雅之と恭子は、お互いの老いはじめた身体に、もう欲情しなくなっていた。同じベッドの上、違うバイブレーターを使って、別々に自慰する二人。そんな雅之に本当の愛の形を教えてくれたのは、高校の倫理の先生とその奥さまとの思い出だった。それはまだ、雅之が17歳だったときの出来事。先生の家で奥さまと二人きりになり、思わず奥さまの身体にむさぼりついた雅之が障子の先に見たものは…。
スタッフ
監督
緒方明
脚本
中野太
原作
重松清
製作
中島智彦
製作
森重晃
製作
佐藤憲夫
製作
成田尚哉
撮影
藤井良久
音楽
遠藤浩二
美術
黒須康雄
編集
矢船陽介
照明
林和義
録音
新開賢
助監督
坂本礼
製作担当
関友彦
プロデューサー
西村大志
プロデューサー
吉田繁
プロデューサー
吉原勲
プロデューサー
東快彦
キャスティング
石垣光代
脚本監修
荒井晴彦
コラム・インタビュー・イベント
ニュース
作品データ
- 製作年
- 2006年
- 製作国
- 日本
- 初公開日
- 2006年9月23日
- 上映時間
- 62分
- 製作会社
- 「愛妻日記」製作委員会(松竹=衛星劇場=ポニーキャニオネンタープライズ)(制作 アルチンボルド)
- ジャンル
- 恋愛
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