レイシスト・カウンター:映画作品情報・あらすじ・評価|MOVIE WALKER PRESS 映画
レイシスト・カウンター
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レイシスト・カウンター

2015年4月4日公開、81分、ドキュメンタリー/社会派
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排外主義デモに向き合うレイシスト・カウンターの人々をとらえたドキュメンタリー。社会的正義から立ち上がった者、セクシャル・マイノリティなど様々な立場の人たちを取材し、ヘイトスピーチ規制法など、変わり続けているレイシズムと、それに反対する動きを追う。監督は、「3.11 日常」のわたなべりんたろう。

ストーリー

2013年2月9日、新大久保の在特会の排外主義デモに対して、それに路上で向き合う人たち=カウンターのレイシストしばき隊(通称しばき隊、現C.R.A.C.=Counter-Racist Action Collective、対レイシスト行動集団)が現れた。このカウンターにはしばき隊、プラカ隊だけでなく、社会的正義から立ち上がった者、LGBT(レズビアン、ゲイ、バイセクシャル、トランスジェンダーの頭文字を取った総称、セクシャル・マイノリティ)、サッカーの右傾化を憂えたサッカーファン、K-POP好きの女子高生、右翼・保守の立場から在特会に異議を唱える者、男組、在日の方など、様々な立場の人たちが参加している。レイシズム及び排外主義とそれに反対する動きは、ヘイトスピーチ規制法をはじめ、状況がとても速く変わり、動き続けている。今作は2014年前半に取材した映像をもとに、その状況の理解の端緒になってほしいという願いを強くこめて作られた。

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作品データ

製作年
2015年
製作国
日本
配給
わたなべりんたろう
初公開日
2015年4月4日
上映時間
81分
ジャンル
ドキュメンタリー社会派


[c]キネマ旬報社