リリー・コリンズ
サマンサ
「リトル・ミス・サンシャイン」のグレッグ・キニア、「あと1センチの恋」のリリー・コリンズ、「ウォールフラワー」のローガン・ラーマンが共演したラブストーリー。離婚した父親を中心に、愛に関する様々な悩みを抱えた家族が、新しい一歩を踏み出してゆく姿を描く。監督は「きっと、星のせいじゃない。」のジョシュ・ブーン。
3年前に離婚しながらも、別れた妻エリカ(ジェニファー・コネリー)に未練を残す作家のビル(グレッグ・キニア)は、いまだに彼女の家を覗きに行く日々を送っていた。ビルの娘サマンサ(リリー・コリンズ)は、父親を捨てて新しい男性と交際する母親を嫌い、3年間会話をしていない。大学で同じ講義を受講するルイス(ローガン・ラーマン)から想いを寄せられていたが、両親の離婚を経験した彼女は、恋愛や結婚に対してネガティヴなイメージを抱え、他人を受け入れることができなくなっていた。一方、ビルの息子ラスティ(ナット・ウルフ)は、学校でケイト(リアナ・リベラト)という少女に恋をするが、彼女がコカインを吸っている現場を目撃してしまう。愛を失った父親、愛を信じない娘、愛に臆病な息子……。様々な思いを抱えた3人が悩み、気付き、新しい一歩を踏み出した時、人生に変化が訪れる……。
監督、脚本
製作
製作総指揮
撮影
音楽
編集
衣装デザイン
キャスティング
[c]2012 Writers the Movie, LLC
[c]キネマ旬報社