ミア・ワシコウスカ
ロビン・デヴィッドソン
ラクダ4頭と愛犬を連れ、オーストラリア西部に広がる砂漠2000マイル(約3000キロ)を横断した女性の回顧録を映画化。オーストラリア各地で大規模ロケを敢行、アリス・スプリングスからウルル(エアーズロック)を経由しインド洋へと彼女がたどった道程を再現している。監督は「ストーン」のジョン・カラン。製作には「英国王のスピーチ」のイアン・カニングとエミール・シャーマンが加わっている。冒険の旅に出た女性を「アリス・イン・ワンダーランド」のミア・ワシコウスカが、ナショナルジオグラフィックの写真家を「フランシス・ハ」のアダム・ドライバーが演じている。第70回ヴェネチア国際映画祭コンペティション部門出品作品。
24歳のロビン(ミア・ワシコウスカ)はどこにも居場所を見つけられず、ひとり都会からオーストラリア中央部の町アリス・スプリングスへやってきた。彼女はパブで働きながら牧場でラクダの調教を覚え、オーストラリア西部に広がる砂漠を横断しインド洋を目指す2000マイルもの旅に出ようとしていた。荷物を持たせた4頭のラクダと愛犬を連れ出発したロビンは、大地を一歩一歩踏みしめながら進み、貴重な出会いと経験を重ねていく。
ロビン・デヴィッドソン
リック・スモーラン
クルト・ポセル
ミスター・エディ
ポップ
グレンデル
監督
脚本
原作
製作
製作
製作総指揮
製作総指揮
製作総指揮
共同製作
共同製作
撮影
音楽
美術
編集
衣裳
キャスティング
参考写真提供
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