何のために
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何のために

2015年6月27日公開、83分、ドキュメンタリー
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講演家・中村文昭と出会って人生が変わった5人の人物が、人生のなかで本当に大切なことは何かに気づいていく姿を、日本の四季の移り変わりに添って描くドキュメンタリー。企画・構成・監督は、「村上和雄ドキュメント「SWITCH」 遺伝子が目覚める瞬間」の鈴木七沖。ナレーションは、「明日の記憶」の松村邦洋。

ストーリー

日本の四季の移り変わりに添いながら、日本中にファンがいる講演家・中村文昭と出会って人生が変わった5人の人物が登場する。強豪女子バレーボールチームのコーチを務める教師の西園和彦さんは、教師のあり方を模索していたが、中村と出会ってから、生徒を威圧する教師から、自分をさらけ出す教師へと変わっていく。情熱社長・東野昭彦さんは、北海道の大自然の中でニートたちと農業に取り組んでいる。先天性の脳性小児麻痺をもつ料理人・肥川真理子さんは中村に誘われ、ニートたちの食事担当のために大分の実家から北海道へ行く決断をする。和作法の奥深さを伝え続けている森日和さんは、一度は伝承することをあきらめかけるも、中村との出会いをきっかけに活動を続ける決心をした。中村を師匠と呼ぶ建設会社社長・氷室優さんは、彼を訪ねてくる社会から落伍者としての烙印を押された人間のほとんどを従業員として雇い、人材育成に取り組んでいる。本作は、時に涙し、時に笑い、励まし合いながら、支え合いながら、彼らが人生のなかで本当に大切なことは何かに気づいていく姿を描き出す。

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作品データ

製作年
2015年
製作国
日本
配給
クロフネカンパニー=サンマーク出版
初公開日
2015年6月27日
上映時間
83分
製作会社
(制作:クロフネカンパニー/制作協力:サンマーク出版)
ジャンル
ドキュメンタリー


[c]キネマ旬報社