リュー・バン・クーテン
リュー
鬱病を患う精神科医がモンゴル、マレーシア、オーストラリア、ドイツ、オランダ、香港を旅しながら、死を巡る物語を追うロードムービー。監督・脚本・制作は、「ユートピア」のスカッド・ワン。撮影は、「メモリー First Time」のチャーリー・ラム。第49回シカゴ国際映画祭Out-Look部門正式上映作品。
精神科の医師でありながら、自ら鬱と戦っている男(リュー・バン・クーテン)が、ひとり外洋を船で進んでいる。彼は、世界各地の死にまつわるできごとをノートに記していた。モンゴル内陸部、マレーシア、オーストラリア、ドイツ、オランダ、香港と、行く先々の街で若くして亡くなった人物の物語を追いながら、人生の皮肉に気づいていく。
リュー
レニ
セバスチャン
アイドリアン
リューノチチ
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