二階堂ふみ
赤子
大正から昭和にかけて活躍した詩人で小説家の室生犀星が、自身をモデルに老作家と金魚の化身とのエロティックな日常を描いた小説を映画化したファンタジー。二階堂ふみが老作家の仕事場に現れては自由奔放にふるまい、惑わす金魚の化身・赤子を演じる。監督は『ソレダケ / that’s it』の映像派、石井岳龍。
老作家の書斎でソファに横たわったり、勝手きままに暮らす赤子。原っぱで野良猫に追いかけられ、裂けてしまった尾びれを治してほしいと老作家におねだりする彼女は金魚の化身だ。ある日、老作家の講演会にでかけた赤子は和装の女、ゆり子と出会う。赤子に老作家との関係を問う彼女も人間ではなく、思いを果たせずに死んだ幽霊だった。
監督、編集
脚本
原作
エグゼクティブプロデューサー
エグゼクティブプロデューサー
撮影
音楽
音楽
美術デザイン
美術
編集
衣装デザイン
衣装
ヘアメイク
照明
録音
装飾
音響効果
視覚効果
助監督
制作担当
プロデューサー
プロデューサー
ラインプロデューサー
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