阿知波妃皇
智里
人気ホラー作品「ほんとうにあった怖い話」シリーズ第37作目。現代のこっくりさん“チャーリーゲーム”にまつわる怖い話を含む3エピソードオムニバス。出演は、モデルの阿知波妃皇、「遺らずの街コザの雨」の平隆人、「東京無国籍少女」の花影香音。監督・脚本・編集は、「アパートヘルス」「砂の島」の今野恭成。
「死の煙」死にゆく人の肩に揺らめく煙を見ることができる智里(阿知波妃皇)が、SNSで見つけた幼なじみの果歩(中田クルミ)のページを見ると、写真の彼女が煙に取り巻かれていた。智里は果歩を救うため故郷に戻り、訪れる先々で謎の呻き声を耳にする。そして、果歩がダムの浮き橋を渡っているのを目にする。智里は、果歩を死から引き戻すことはできるのだろうか……。「生霊」正樹(平隆人)には結婚して三年になる妻がいたが、植物園で沙紀と出会い、彼女の柔らかい笑顔に抗えず、不倫の関係になる。ある日、帰宅した正樹は、妻から植物園と同じ薔薇の匂いを嗅ぐ。そのころから、沙紀は自分が何かにとり憑かれていると訴えるようになる……。「禁断の遊び チャーリーゲームの呪い」クラスメイトの3人と、流行っているチャーリーゲームをしに廃校を訪れた久美(花影香音)。YES/NOを書いた紙をテーブルに置き、呪文とともにゲームを開始するが、ゲームは惨劇を呼び寄せる。謎の放送が廃校に響き渡り、チャーリーが凶器を手にさまよう。暴走し始めたゲームを終わらせることはできるのか……。
監督、脚本、編集
撮影
音楽
メイク
メイク
特殊メイク
特殊メイク
録音
助監督
助監督
制作
[c]キネマ旬報社