波瑠
モトヤマナオコ
橋本紡の同名小説を原作に「君の好きなうた」の柴山健次監督が映画化。不慮の事故で恋人を失い心に深い傷を負った女子大生が、同じ傷を抱える新たな恋人や家族との関わりによって再生していく姿を描く。出演は「がじまる食堂の恋」の波瑠、「キカイダー REBOOT」の入江甚儀、「あしたになれば。」の葉山奨之、黒島結菜、「案山子とラケット 亜季と珠子の夏休み」の小市慢太郎。
21歳の女子大生・本山奈緒子(波瑠)は、無二の存在だったかつての恋人・加地(葉山奨之)を突然の事故により失って以来、彼のことをいつまでも忘れられず、ことあるごとに思い出してしまう幻影に苦しんでいた。心の整理ができないまま毎日を過ごし、過去に立ち止ったままの奈緒子であったが、同じ傷をもつ現在の恋人・巧(入江甚儀)や、奈緒子の妹(黒島結菜)、奈緒子の父(小市慢太郎)ら家族との関わりによって、少しずつ“今”を取り戻していく……。
[c]2015映画「流れ星が消えないうちに」製作委員会
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