レミ・タファネル
レミ
短編「日曜日の朝」がカンヌ国際映画祭批評家週間短編大賞を受賞するなど、注目を集める新鋭ダミアン・マニヴェルの長編デビュー作。海辺の街を舞台に、詩人を志す青年レミが様々な経験を重ねてゆく。ロカルノ映画祭特別大賞受賞作。主演は、「犬を連れた女」でもダミアン・マニヴェルとコンビを組んだレミ・タファネル。わずか4名のスタッフが10日間で撮影した低予算映画ながら、フランス全土20館で上映された。
青年になったレミ(レミ・タファネル)は、世界を感動させる詩人になりたいと思っていた。アイデアを探して海辺の街へやって来たものの、何から手を付ければいいのかわからない。ペンとノートを携え、海を眺めて考えてみたり、山に登って鳥の声を聞いてみたり、自分だけの詩の女神を探してみたり……。詩作を通じて、何かと向き合おうともがくレミだったが……。
レミ
Enzo
Leonore
Le copain d'Enzo
Passant garrigue
L'epicier
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