JリーグサッカークラブFC東京の2015シーズンを追ったドキュメンタリー。首都東京をホームタウンとするチームの選手やスタッフ、サポーターに密着。DF森重真人、DF太田宏介、GK権田修一といった日本代表の活躍とともに激動の1年を振り返る。監督は「平穏な日々、奇蹟の陽」の榊原有佑。2016年2月13日よりTOHOシネマズ府中にて先行公開。
ストーリー
首都東京をホームタウンとするサッカークラブFC東京が誕生して十数年。東京ガスからJリーグへ参入、J2降格、天皇杯優勝……。様々な経験を経たクラブだが、いまだJ1での優勝経験はない。そして2015年、日本代表に招集されたGK権田修一、DF森重真人、DF太田宏介、DF丸山祐市、MF米本拓司など優秀な選手を多数抱えるFC東京は、リーグ戦過去最高の成績を収めようとしていた。11月22日。迎えた運命の最終節、ホーム味の素スタジアムでのサガン鳥栖戦。前節までの順位は3位で、4位のガンバ大阪との勝ち点差は2。Jリーグの年間王者を決めるチャンピオンシップに自動出場をするためには、勝利が条件であった。だが結果はスコアレスドロー。ガンバ大阪が勝利したため、勝ち点は並んだものの得失点差で最終順位は4位。チャンピオンシップ出場を目前に、初のJリーグ制覇の夢が断たれた……。そんな激動のシーズン。チームを率いたマッシモ・フィッカデンティ監督のインタビューを交え、選手やスタッフ、サポーターの熱い闘いにカメラが密着する。
スタッフ
コラム・インタビュー・イベント
ニュース
作品データ
- 映倫区分
- G
- 製作年
- 2016年
- 製作国
- 日本
- 配給
- イーライセンス(配給協力:ティ・ジョイ)
- 初公開日
- 2016年2月20日
- 上映時間
- 89分
- 製作会社
- (制作:and pictures)
- ジャンル
- ドキュメンタリー
[c]「BAILE TOKYO」製作委員会
[c]キネマ旬報社