ユッシ・エーズラ・オールスンのベストセラーミステリー小説を映画化したシリーズ第2弾。未解決事件を扱うコペンハーゲン警察の特別捜査チーム“特捜部Q”が、20年前の殺人事件で、重要情報を握ったまま姿を消した少女の行方を追う。「真夜中のゆりかご」のニコライ・リー・コス、「チャイルド44 森に消えた子供たち」のファレス・ファレスが、前作に引き続き特捜部Qのメンバーを演じる。
ストーリー
1994年、夏の別荘地で双子の兄弟が無残に殺害される事件が発生。初動捜査では名門寄宿学校の生徒たちの関与を匂わす情報もあったが、早々に犯人が逮捕され、捜査は終了する。それから20年。コペンハーゲン警察署の地下にある未解決事件捜査班“特捜部Q”のリーダー、カール・マーク(ニコライ・リー・コス)のデスクに、とっくの昔に終わったはずのこの事件のファイルが置かれていた。何故?誰が?特別な意図を感じたQのメンバーは調査を開始。やがて、事件当時、重要情報を握っていたと思われる少女が失踪していたことが明らかになる。いまだに行方が判らないその女性“キミー”の行方を探し始めるカールとアサド(ファレス・ファレス)だったが、彼女を探しているのは2人だけではなかった。エリート校出身で各界のトップに立つ男たちも、自らの身を危うくするリスクを消し去るために彼女を探し続けていたのだ……。
スタッフ
監督
ミケル・ノルガード
脚本
ニコライ・アーセル
脚本
ラスマス・ヘイスターバング
原作
ユッシ・エーズラ・オールスン
製作
ルイーズ・ヴェス
製作
ヨナス・バーガー
製作
ペーター・オールベック・イェンセン
撮影
エリック・クレス
コラム・インタビュー・イベント
ニュース
作品データ
- 原題
- FASANDREBERNE
- 製作年
- 2014年
- 製作国
- デンマーク ドイツ スウェーデン
- 配給
- マグネット・コミュニケーションズ アクシー
- 初公開日
- 2016年2月27日
- 上映時間
- 119分
- ジャンル
- サスペンス・ミステリー
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