青木玄徳
須藤司
闇金業界を舞台に、欲望渦巻く赤裸々な人間模様に迫ったシリーズの第3弾。前作の主人公が経営する闇金会社で働く元ホストが、債務者を苦しめる悪徳芸能事務所の社長と対決する。青木玄徳(『仮面ライダー鎧武/ガイム』)は本作で映画初主演。共演は「トイレのピエタ」のMEGUMI、「映画 みんな!エスパーだよ!」の冨手麻妙。
中途半端なホスト上がりの須藤司(青木玄徳)は、安藤忠臣(山田裕貴)が社長を務める闇金会社“ラストファイナンス”で働いていた。女性の扱いに絶対的な自信を持つ彼は、“ウィーメンダイヤル”という女性専用の金融システムを作り上げ、男の武器を駆使して次々と債務者を増やしてゆく。そこに現れたのは、元アイドルだが、夢を諦めきれずに路上ライブでひっそりと活動を続けるえりな(冨手麻妙)。さらに、自分の子供を芸能事務所に所属させ、借金を重ねながら生活するステージママの聖子(MEGUMI)も、須藤の債務者だった。聖子の子供は大きなCM出演が決まるなど、売れっ子になってきたにも関わらず、ギャラが上がらないどころか、かえってレッスン料などの名目で事務所に金を取られていた。須藤が事情を聴いたところ、そこは悪徳プロダクションだったことが明らかになる。しかも、社長の沢村(津田寛治)は以前、えりなを陥れた極悪人だった……。
監督、編集
脚本
製作
製作
撮影
音楽
美術
衣装
ヘアメイク
照明
録音
音響効果
助監督
制作担当
プロデューサー
プロデューサー
プロデューサー
ラインプロデューサー
アシスタントプロデューサー
キャスティング
カラリスト
スチール
メイキング、制作応援
[c]2016「闇金ドッグス2&3」製作委員会
[c]キネマ旬報社