WAT 世界のアニメーションシアター 2016:映画作品情報・あらすじ・評価|MOVIE WALKER PRESS 映画
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WAT 世界のアニメーションシアター 2016
WAT 世界のアニメーションシアター 2016
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WAT 世界のアニメーションシアター 2016

2016年5月1日公開、60分、アニメ
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世界各地の気鋭の監督たちの作品を集めた、短編アニメーション特集。オスカーノミネート作「真逆のふたり」をはじめ様々な愛を描いた5本と、実話に基づく「アフガニスタン-戦場の友情」など社会的視点を持つ5本を、プログラムA・Bに分け上映。同特集は、2013年以来の開催となる。プログラムA(約57分)は、日本とアメリカ出身の二人の監督が手がける「ビトイーン・タイムズ」、アヌシー国際アニメーション映画祭2015初監督作品賞を受賞した「ギーダ」、前作「人間の一生」が第87回アカデミー賞短編アニメーション賞にノミネートされたオランダの制作ユニットJob, Joris & Mariekeによる「Otto ー オットー」、黒い砂のアニメーションに油彩で色を加えた「ちいさな芽」、第85回アカデミー賞短編アニメーション賞にノミネートされた「真逆のふたり」。プログラムB(約62分)は、フランスのダンスカンパニーでバックダンサーをしていた監督による「触感のダンス」、手書きアニメと3DCGを融合させた「サンティアゴ巡礼」、デンマーク軍隊長だった俳優の体験に着想を得た「アフガニスタン-戦場の友情」、イスラエルとパレスチナの不条理を描く「ホワイトテープ」と「ブラックテープ」。

ストーリー

街頭の時計に夢中になっているパン屋の鳩時計を映す「ビトイーン・タイムズ」。30年間ひたむきに公文書保管人として働いてきた女性が、家と職場の往復するだけの生活から一歩踏み出す「ギーダ」。少女の空想の友だちと不妊治療に失敗した夫婦をめぐる物語「Otto ー オットー」。少女のへそから生えた木が思わぬ変化をもたらす「ちいさな芽」。すれ違う倦怠期の夫婦を描いた「真逆のふたり」。密かに惹かれ合う聴覚障がい者がダンスで気持ちを通わせる「触感のダンス」。何かを背負い巡礼の旅に出る人々を綴った「サンティアゴ巡礼」。平和維持活動のためアフガニスタンに派遣されたデンマーク軍小隊長が直面する事件に迫る「アフガニスタン-戦場の友情」。イスラエル兵が引く白い線に追い立てられるパレスチナの男たち「ホワイトテープ」と、イスラエル兵とパレスチナ活動家が黒いテープを絡ませながらタンゴを踊る「ブラックテープ」。これら、選りすぐりの海外の短編アニメーション10作品を上映する。

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作品データ

配給
オフィスH
初公開日
2016年5月1日
上映時間
60分
ジャンル
アニメ


[c]キネマ旬報社