ニューヨークを拠点に活動する15人の写真家を追ったドキュメンタリー。暴力が横行する街の姿を捉えてきたブギー、ヒップホップシーンの写真で知られるリッキー・パウエルなど、多彩な写真家たちの姿を通して、ニューヨークの知られざる一面が浮かび上がる。監督を務めたのは、自身も写真家として活躍するシェリル・ダン。これが長編初監督となる。
ストーリー
世界中から最先端のカルチャーが集まる街、ニューヨーク。様々な言語が飛び交い、文化が混交する舞台で、新旧の写真家たちは何を見つめているのか?これは、チャレンジ精神だけを武器に、真実と希望が詰まった一瞬を追い求めて、日夜街をさまよう15人の写真家たちの現在進行形のドキュメンタリー。政治・経済・文化・芸術……。世界の縮図の街へ旅に出る。