監督、脚本、製作
1970年代のチリにおける政治的緊張と社会主義政権の終焉に迫ったパトリシオ・グスマンによるドキュメンタリー。グスマンは、チリの政治的緊張とアジェンデ政権の終焉を記録し、1973年のクーデターを契機にフランスに亡命。クリス・マルケルやキューバのICAICの支援を得てこの映画を完成させた。第1部「ブルジョワジーの叛乱」(1975)、第2部「クーデター」(1976)、第3部「民衆の力」(1978)から成る。
ストーリー
1973年3月のチリ議会選において、左派が与党となったことにより、右翼の過激な暴動がはじまる。アジェンテの社会主義打破のため、右翼を中心とした暴力的な活動が、政府を弱体化し危機的状況に追い込んでいく。
スタッフ
ナレーション
アビリオ・フェルナンデス
撮影
ジョージ・ミューラー・シルバ
編集
ペドロ・チャスケル
録音
ベルナルド・メンツ
サウンドミキシング
カルロス・フェルナンデス
助監督
ホセ・バルトロメ
制作