英『レストラン』誌が選ぶ世界ベストレストラン50のトップに幾度も輝いたデンマークの『ノーマ』が、2015年に東京で開いた期間限定店を追うドキュメンタリー。料理界の革命家レネ・レゼピ率いるチームの、日本の食材を使った妥協なきレシピ開発に迫る。初の試みでオープンした『ノーマ・アット・マンダリン・オリエンタル・東京』は予約開始直後から世界各国の美食家たちからの応募が殺到し、約6万2000人がウェイティングリスト入り、当初5週間の予定が急遽2週間営業期間を延長した。映画「ノーマ、世界を変える料理」でも取り上げられた世界的人気レストランの、挑戦し続ける姿を映し出す。監督はオランダ・アムステルダムを拠点にするジャーナリスト、モーリス・デッカーズ。
ストーリー
デンマーク・コペンハーゲンにあるレストラン『ノーマ』は、時間と場所を感じさせる料理というコンセプトを掲げている。天才シェフ、レネ・レゼピが生み出す独創的な料理は北欧料理に対する既成概念を変えたと言われており、2008年には『ミシュラン』の2 つ星を獲得、英『レストラン』誌が選ぶ世界ベストレストラン50では2010~2012・2014年に第1位に選出された。そんな人気店が、2015年、世界初の試みとして、デンマークの本店を休業し、『ノーマ・アット・マンダリン・オリエンタル・東京』を期間限定で開店させることを決定。その土地の食材を使うという『ノーマ』の方針を貫き、1年以上を費やし日本全国を巡って食材探しが行われ、スタッフたちは寝食の時間を削り日々レシピ開発に挑んでいた。しかしオープン 15 日前に日本に到着したレネは、本店と同じでは意味がないと、レシピ開発チームが提案したメニューを一蹴する。常に挑戦し、進化し続けることを求めるレネとスタッフたち。オープンまでのわずかな時間の中、日本でだからこそ味わうことのできる『ノーマ』のメニューを追究し続けていく。オープン5日前、ようやく提供するメニューが完成。残りのスタッフが到着し、レネは調理方法を細かく伝授していく。しかしオープン前日の最終リハーサルでは、慣れない調理場と作業内容に失敗を続出。スタッフたちにレネの檄が飛ぶ。そしていよいよ世界の美食家が注目する『ノーマ・アット・マンダリン・オリエンタル・東京』オープンの日がやってくる――。
スタッフ
監督
モーリス・デッカーズ
エグゼクティブ・プロデューサー
マーク・ブレザー
エグゼクティブ・プロデューサー
バーバラ・コロネル
撮影
ハンス・ボウマ
音楽
ニコラス・ジャー
編集
ペレ・アソベルーシ
プロデューサー
ダン・ブレザー
プロデューサー
ノースジェ・マシェールジンガ
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作品データ
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