中村祥子
オーロラ姫
世界的バレエダンサー、熊川哲也が芸術監督を務めるKバレエカンパニーが、6年ぶりに上演したチャイコフスキーの名作を映画館で上映。悪の精カラボスの呪いにより、16歳で眠りに着いたオーロラ姫を救うため、フロムリント王子は森の奥へ足を踏み入れる。出演は、ベルリン国立バレエ団やハンガリー国立バレエ団で活躍してきた中村祥子、Kバレエカンパニーで活躍する遅沢佑介。
とある王国に姫君が誕生した。その名はオーロラ。洗礼式で妖精たちがお祝いを捧げる中、自分だけがその場に招待されず、怒りに燃える悪の精カラボス(ルーク・ヘイドン)は、“姫は16歳の誕生日に命を落とすだろう!”と、呪いの言葉を放つ。そして迎えた16歳の誕生日。オーロラ姫(中村祥子)は、老婆に化けたカラボスが差し出した糸車の錘で指を刺し、意識を失ってしまう。リラの精(浅川紫織)によって宮廷のすべての人々が深い眠りにつき、100年の歳月が流れた。そしてある日、森へ狩りにやって来たフロリムント王子(遅沢佑介)に、リラの精はオーロラ姫の幻を見せる。そのあまりの美しさに心奪われた王子は、姫を救い出すため、森の奥へと足を踏み入れるが……。
オーロラ姫
フロリムント王子
カラボス
リラの精
フロレスタン王
王妃
カタラビュット