人気パンク・ロッカー・グループ“セックス・ピストルズ”のアメリカ・ツアーを中心に描くドキュメンタリー。製作・監督はレック・コワルスキー、撮影はルーファス・スタンド・ファーが担当。出演はセックス・ピストルズ、デッド・ボーイズほか。
ストーリー
パンクの元祖セックス・ピストルズの最初で最後となったUSAツアーを中心に、1978年の1月に、バンド結成から2年、レコードデビューから1年という短い歴史を閉じた彼らの生の姿に迫る。シド・ヴィシャスがジョニー・ロットンに物を投げた客をべースで殴るシーンなど全篇にわたり、政治的で攻撃的な音や詩、スキャンダラスな言動と行動で若者を惹きつけた彼らのパンク・スピリットが顔をのぞかせる。
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