ジャック・ヴェベール
ジャック
ベルナール=アンリ・レヴィの戯曲『ホテル・ヨーロッパ』を原案に「鉄くず拾いの物語」のダニス・タノヴィッチ監督が映画化。サラエヴォ事件から100年。記念式典が行われる予定の高級ホテルで一発の銃声が響き、招待客や従業員たちの運命が大きく交錯していく。出演は、ボスニア・ヘルツェゴビナ出身の女優スネジャナ・ヴィドヴィッチ、「サラエボ、希望の街角」のイズディン・バイロヴィッチ。第66回ベルリン国際映画祭銀熊賞(審査員グランプリ)、国際批評家連盟賞受賞。
2014年6月28日、第一次世界大戦勃発のきっかけとなった皇太子夫妻暗殺、通称サラエヴォ事件から100年。サラエヴォ最高級のホテル“ホテル・ヨーロッパ”では、記念式典が行われることになっていた。そのホテルの屋上では、ジャーナリストが戦争についてインタビューをし、式典に招待されたVIPは演説の練習をしている。さらに賃金未払いをめぐってストライキを企てる従業員たち。そんな混沌とするホテルに一発の銃声が鳴り響き、それぞれの運命が大きく交錯していく……。
ジャック
ラミヤ
オメル
ヴェドラナ
ガヴリロ・プリンツィプ
ハティージャ
エド
エンゾ
リヤド
監督、脚本
原案
撮影
音楽
美術
編集
衣装
衣装
メイク
録音
プロダクションマネージャー
プロデューサー
プロデューサー
コー・プロデューサー
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