山崎賢人
折木奉太郎
人気ミステリー作家、米澤穂信による<古典部>シリーズの第1作を山崎賢人主演で映画化した青春学園ミステリー。古典部の少年・奉太郎が、好奇心旺盛な少女えるの頼みで、33年前に学校で起きた彼女の叔父にまつわる事件と古典部の文集「氷菓」の謎に迫っていく姿が描かれる。監督はミステリアスな作品を得意とする安里麻里。
“やらなくてもいいことなら、やらない。やらなければいけないことなら手短に。”をモットーとする奉太郎は姉の命で廃部寸前の古典部に入部する。早速、誰もいないはずの部室へ行くとそこには“一身上の都合”で古典部に入部したというお嬢様のえるがいた。奉太郎は彼女に頼まれ、33年前に起きたある事件の謎を解明することになる。
[c]2017「氷菓」製作委員会
[c]キネマ旬報社