A FAT WRECK ア・ファット・レック:映画作品情報・あらすじ・評価|MOVIE WALKER PRESS 映画
A FAT WRECK ア・ファット・レック
A FAT WRECK ア・ファット・レック
-

A FAT WRECK ア・ファット・レック

2017年2月4日公開、88分、ドキュメンタリー/伝記
  • 上映館を探す
  • みたい
    -
  • みた
    -
評価、レビューが削除されますがよろしいでしょうか?

1990年代、音楽業界のメロコアブームを牽引したインディーズ・レーベル“FAT WRECK CHORDS”の25年の歩みを振り返ったドキュメンタリー。最盛期に年間100万枚以上のレコードを売り上げたレーベルが生き残ってきた裏にあるものとは。NOFX、NO USE FOR A NAMEなどのバンドが出演。メガホンを取ったのは、本作が初監督作となるショーン・M・コロン。

配信で観る

ストーリー

25年に渡って、パンクロックを手掛けてきたインディペンデント・レコード・レーベル“FAT WRECK CHORDS(=ファット・レック・コーズ)”。90年代のメロコアブームを牽引し、最盛期には年間100万枚以上のレコードセールスを記録、これまで150タイトル以上のアルバムを発売してきたパンクロック界の強力なインディーズ・レーベルである。当時は日本でも“FAT”のロゴ入りTシャツが街に溢れかえっていた。しかし2000年代に入ると、アメリカでは配信が音楽の主要な市場となったことから、多くのインディーズ・レーベルが勢いを失い、一部は廃業に追い込まれた。FAT WRECK CHORDSも、リストラを余儀なくされるなど、苦境に立たされた。それでも何とか、現在も完全なインディペンデント経営を貫き、変わらぬスタンスのまま継続している。本作では、巨大企業があらゆるものを飲み込み、インディーズが駆逐されようとする世の中で、創業者ファット・マイク(NOFX)と元妻エリンが、レーベルの誕生から成長、数々の苦難を乗り越え、いかに生き残って来たかを振り返る。メロコア直撃世代へのノスタルジックな情景を提示するとともに、当事者たちの証言の数々によって、あくまで現在進行形で今を生きるレーベルと所属バンドたちの姿を映し出す。

フォトギャラリー

映画レビュー

まだレビューはありません。
レビューを投稿してみませんか?

コラム・インタビュー・イベント

ニュース

作品データ

原題
A FAT WRECK
製作年
2016年
製作国
アメリカ
配給
日本出版販売=スペースシャワーネットワーク
初公開日
2017年2月4日
上映時間
88分
ジャンル
ドキュメンタリー伝記

[c]2016 [open-ended] films. All Rights Reserved.
[c]キネマ旬報社