シンシア・ニクソン
エミリ・ディキンスン
後世に多大な影響を与えた19世紀の詩人エミリ・ディキンスンを取り上げた伝記ドラマ。北米の小さな町アマストにある緑豊かな屋敷から出ることなく、自然や信仰、愛や死をテーマにした約1800篇の詩を遺し無名のまま他界した彼女の知られざる半生を追う。主演は「セックス・アンド・ザ・シティ」シリーズのシンシア・ニクソン。「愛情は深い海の如く」(未)や「ネオン・バイブル」を手がけたテレンス・デイヴィス監督が、約20篇の詩とともに、孤独のなか詩作に情熱を注いだエミリを描く。ディキンスン一家が実際に暮らした屋敷でも撮影が行われた。
19世紀、北米の小さな町アマスト。白いドレスに身を包み、緑豊かな屋敷にこもる一人の女性がいた。彼女の名前はエミリ・ディキンスン。生前彼女はわずか10篇の詩を発表したのみで評価されることはほぼなかったが、死後、彼女の部屋の引き出しから約1800篇の詩が発見され、その繊細な感性と深い思索から生まれた詩は各方面に多大な影響を与えた。孤独のなかで人生と死、そして永遠を見つめ、詩作に情熱を注いだ彼女の知られざる半生とは。
エミリ・ディキンスン
ラヴィニア(ヴィニー)・ディキンスン
エドワード・ディキンスン
スーザン・ギルバート
ヴライリング・バッファム
若き日のエミリ・ディキンスン
ダンカン・ダフ
監督、脚本
撮影
美術
衣装デザイン
プロデューサー
プロデューサー