ランス・ヘンリクセン
Lucas McCarthy
超自然的パワーを備え持つ殺人鬼から家族の命を救うべく、敢然と立ち向かう刑事の姿を描くホラー。製作は「13日の金曜日」のショーン・S・カニンガム、監督は「ザ・デプス」の特殊効果を担当したジェームズ・アイザックで本作が監督デビュー作。脚本はアラン・スミシー(アリン・ワーナーの変名)とレスリー・ボームの共同。撮影はマック・アールバーグ、音楽はハリー・マンフレディーニが担当。
今世紀最悪といわれる殺人犯ジェンキ(ブライオン・ジェームズ)を電気イスに送り込んだ刑事ルーカス・マッカーシー(ランス・ヘンリクセン)。しかしそれから不審な殺人事件が相次いで起こるようになり、そのいずれも無残な殺され方で、それは死んだはずのジェンキの手口に似ていた。ジェンキは異次元で生きていたのだった。ジェンキはルーカスの妻ドナ(リタ・タガート)や子供たちを自分に次元に連れ去り、彼の目の前で襲い掛かった。そしてルーカスは家族を救うべく、ジェンキの世界へ乗り込んでいき、奴を現実世界に連れ戻し破壊するのだった。
Lucas McCarthy
Max Jenke
Donna McCarthy
Bonnie McCarthy
Scott McCarthy
監督
脚本
脚本
製作
撮影
音楽
編集
[c]キネマ旬報社