デイジー・リドリー
レイ
1977年から続くSFシリーズ「スター・ウォーズ」完結編。祖父ダース・ベイダーの遺志を受け継ぎ、銀河の圧倒的支配者となったカイロ・レン。一方、伝説のジェダイ、ルーク・スカイウォーカーの想いを引き継ぐレイ。光と闇の戦いは、最終決戦に託される。監督・脚本は、「スター・ウォーズ フォースの覚醒」のJ・J・エイブラムス。エピソード7から出演しているデイジー・リドリー、アダム・ドライバー、ジョン・ボイエガ、オスカー・アイザック、ルピタ・ニョンゴのほか、エピソード4~6で主演を務めたマーク・ハミル、同6以来の登場となるランド・カルリジアン役のビリー・ディー・ウィリアムスらが出演。
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エンタテインメント史に金字塔を打ち立てた人気シリーズが、『スター・ウォーズ/スカイウォーカーの夜明け』(4月29日MovieNEX発売)でついに完結。本特集では、これまでの豊富な記事と新規コラムで「SW」の魅力を再発見!
※結末の記載を含むものもあります。
カイロ・レン(アダム・ドライバー)は、祖父ダース・ベイダーの遺志を受け継ぎ、銀河の圧倒的支配者となる。一方、類まれなフォースを覚醒させたレイ(デイジー・リドリー)は、伝説のジェダイ、ルーク・スカイウォーカー(マーク・ハミル)の想いを引き継ぎ、生きる英雄レイア(キャリー・フィッシャー)や天才パイロットのポー・ダメロン(オスカー・アイザック)、元ストームトルーパーのフィン(ジョン・ボイエガ)らわずかなレジスタンスの同志たちとともに立ち上がる。スカイウォーカー家を中心とした壮大なサーガは、光と闇のフォースをめぐる最終決戦に託される……。
レイ
カイロ・レン
フィン
ポー・ダメロン
ルーク・スカイウォーカー
レイア・オーガナ
ランド・カルリジアン
マズ・カナタ
ハックス将軍
ローズ・ティコ
チューバッカ
C-3PO
コニックス
Zorri Bliss
Jannah
Allegiant General Pryde
監督、脚本、製作
脚本
撮影監督
音楽
製作
製作
製作総指揮
製作総指揮
プロダクション・デザイナー
プロダクション・デザイナー
衣裳デザイナー
クリーチャー&ドロイド特殊効果
編集
編集
視覚効果スーパーバイザー
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結局EP4には勝てない訳で。今作は最後らしくお金はそこそこ掛けているが、やはり4~6のキャラ頼み。30年以上経って復活させるのは、今の若い人にはどうなんだろ。レイとレン(ベン)の2人はキャラ立ってるが他が・・ポリコレキャスティングでつまらない。クライマックスはどこで戦ってるのか? 「火星のジョン・カーター」挿絵みたいな画面で目まいが。色々詰め込んで話をまとめたので、破たんはないがワクワクもしない。
もう圧巻の一言です。神作品すぎました。 映画館ではずっと号泣していました。この作品がスターウォーズ作品最後というのもあり是非とも見てほしい作品です。これからもフォースと共にあらんことを。と思える面白さでした。
【賛否両論チェック】 賛:レイやレンを中心とした登場人物達の歩みが、最終的に邂逅していく様が、お約束の一大スケールで描かれていくのに圧倒されるよう。特にクライマックスの決戦は必見。 否:予備知識は絶対必要。お話が非常に都合よく進んでいく感じや、大きすぎるスケールの戦闘シーンにも、好き嫌いは分かれるか。 一応いつも通り冒頭で流れは説明してくれますが、やはり前作までの知識はあった方がよさそうです。逆に全く知らずに観ても、何が何だかよく分からないまま話が進んで、そのまま終わってしまいそうですね(笑)。 次第に自分の力や使命を実感し始め、迷いながらも歩みを進め始めるレイや、感情に走りながらも、己の信じる道を貫こうとするカイロ・レン。そして2人を取り巻く人間味溢れるポーやフィンといったキャラクター達も、物語に花を添えています。そしてクライマックスの壮大なスケールの大決戦は、まさしく必見。パルパティーンのファイナル・オーダーに対し、レジスタンスがどんな活躍を見せるのか、ハラハラさせられます。 ただ、なんとなく渡りに船のような感じで、ピンチになると助けが都合よく現れて、お話がどんどん進んでいく感じは、勿論お約束だとは分かっていても、少しツッコみたくなる気もします(笑)。 基本的には、歴代のシリーズをご覧になっているファン向けの作品といって、差し支えないと思います。
観る前に覚悟していたよりは、面白かった。 やっと、祭りが終わり、自分の中の『SWへの憧れ』が成仏したので、線香を上げたいと思います。 EP1~8を観てないと、キャラたちがどこにいるのかわからない不親切設計。 EP7~8で感じたのと同じく、二次創作感満載だった。 ただ、EP6であれだけ「帝国を倒しました」と大団円を迎えておきながら、EP7でなんで今さらまた共和体制側がレジスタンスまで地位が下がってるんだかってあたりにはまったく触れないまま。 その出来は、『ガンダムNT』よりはましだが、『ヤマト2199』には劣るみたいな。 世代的に、嫌いにはなれないけど、もろもろ微妙すぎ。 フォースでできた先代ジェダイの幽体が出てくれば、なんでも「SW三部作のエンディング」なんだよなぁ。 でも、先代ジェダイの働きすぎ問題と、不格好な熊もどきが一瞬映ったことについては文句を言いたいw