淵上泰史
壱河光夫
中村明日美子の同名漫画を「下衆の愛」の内田英治監督が映画化。高校時代、強者と弱者の主従関係となっていた市川光央と壱河光夫。時を経て衝撃的な再会を果たした二人の関係は次第に新しい形へと姿を変え、やがて取り返しのつかない犯罪の世界へと墜ちていく。出演は「にがくてあまい」の淵上泰史、「復讐したい」の田中俊介、「バースデーカード」の須賀健太、「スキマスキ」の川籠石駿平、「ANTIPORNO(アンチポルノ)」の冨手麻妙、「きみはいい子」の高橋和也、「無花果の森」の小木茂光。音楽は「淵に立つ」の小野川浩幸。
ある日突然、壱河光夫(淵上泰史)の携帯にかかってきた男の声。「女を殺した―」その高圧的な声の主は、高校時代の同級生で今はチンピラになっている市川光央(田中俊介)だった。同じイチカワミツオの音の名前を持つ二人。高校生だった当時、冷酷で高飛車な光央(須賀健太)にいつしか光夫(川籠石駿平)は下僕となり逆らえない主従関係となっていた。数年を経て、衝撃的な再会を果たした光夫と光央であったが、かつての隠微な記憶が忘れられない光夫は逆らうことなく共犯者となる。だがそれは高校の頃の主従関係でない新しい形の関係へと姿を変えていくのだった……。
壱河光夫
市川光央
高校時代の市川光央
高校時代の壱河光夫
麻美
遠山
櫻井
リツコ
高取刑事
老医者
教養番組の教授
中岡敏臣
佐伯
監督、脚本
原作
エグゼクティブプロデューサー
撮影
音楽
美術
編集
衣装
ヘアメイク
照明
録音
助監督
プロデューサー
共同プロデューサー
ラインプロデューサー
[c]2017「ダブルミンツ」製作委員会 [c]中村明日美子/茜新社
[c]キネマ旬報社