バネッサ・ベント
カルメン
フラメンコの名舞踊家アントニオ・ガデスの遺志を継承するアントニオ・ガデス舞踊団が、2011年にマドリード王立劇場で行った特別公演を収録。カルロス・サウラが監督を務め、ガデス自身が脚本・振付・出演を兼任して作り上げた1983年の映画を舞台化。出演はバネッサ・ベント、アンヘル・ヒル、ハイロ・ロドリゲス。
“『カルメン』を上演する劇団”を演じる劇中劇の形式を用いて、スペインの風土に根ざした表現に深化させたフラメンコの枠を超えた作品。歌劇『カルメン』の原作となったメリメの小説に着想を得た作品で、ビゼーの歌劇『カルメン』の音楽も使用されている。
芸術監督
映像監督
脚本、音楽、照明、振り付け
脚本、美術、照明、振り付け
音楽
音楽
音楽
音楽
音楽
音楽
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