朝倉あき
初海
「走れ、絶望に追いつかれない速さで」の中川龍太郎監督が心の再生を描き、第39回モスクワ国際映画祭2冠に輝いた人間ドラマ。元音楽教師の初海のもとに3年前に亡くなった恋人からの最後の手紙が届いたことから、彼女の中で止まっていた時間が動き始める。喪失感を抱えた初海を「かぐや姫の物語」の朝倉あきが、彼女に恋する青年・志熊を「世界は今日から君のもの」の三浦貴大が演じる。第39回モスクワ国際映画祭国際映画批評家連盟賞およびロシア映画批評家連盟特別表彰受賞作品。
3年前に恋人を亡くした27歳の滝本初海は、音楽教師を辞め、今は蕎麦屋で働いてる。そんな彼女のもとに、亡くなった恋人の母親から一通の便りが届く。その中は、彼の最後の手紙が同封されていた。かつての教え子との再会、染物工場で働く志熊からの告白、心の奥にしまわれた小さな秘密。やがて彼女の中で止まっていた時間が動き出す。
監督、脚本
製作総指揮
製作総指揮
撮影監督
音楽
編集
衣装、メイク
照明
録音
チーフプロデューサー
プロデューサー
ラインプロデューサー
挿入歌
[c]WIT STUDIO / Tokyo New Cinema
[c]キネマ旬報社