記憶を失ったまま、見知らぬ場所に監禁された男の運命を映し出すサスペンス・スリラー。その男は、自分が誰なのか、なぜ監禁されているのか全くわからない。持ち物は携帯電話のみ。屈強な男たちに監視されるなか、手掛かりを求め、男はCIAにアクセスするが……。出演は「デビル・ハザード」のジェイソン・ロンドン、日本を拠点に活動するオランダ人女優ステファニー・ヨーステン。監督は『T.I.M. ティム』の製作を務めたポール・ルヴェン。特集企画『未体験ゾーンの映画たち2018』にて上映。
ストーリー
目覚めるとその男は、見知らぬ異国の家畜小屋に監禁されていた。誰かに殴られて全く記憶がない。屈強な男たちに監視されているが、英語が通じずなぜ監禁されているのかもわからない。男たちに脅され殴られながら、何らかの目的で撮影される男。自分は一体、何者なのか、男たちの狙いは何なのか……。そんななか、唯一手に入れた携帯電話で、緊急電話に掛け、やっとのことで繋がった相手はCIA。電話をかけた男がアメリカ人なら現場を特定して救出してもらえるようだ。英語を話すその男は、自分がアメリカ人の可能性が高いと必死に説明、監禁現場の手掛かりを捜査官に伝えるが……。
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作品データ
[c]Talent United International, Amsterdam, The Netherlands-2017
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