英国ナショナル・シアターが厳選した舞台を映画館で上映する“ナショナル・シアター・ライブ”の2018年版。ローレンス・オリヴィエ賞を受賞したロリー・キニア(「007 スペクター」)が、ドイツの哲学者カール・マルクスの若き日を演じるコメディ。リチャード・ビーンとクライヴ・コールマンの共著による新作。2017年10月にナショナル・シアターの元芸術監督ニコラス・ハイトナーと元事務局長ニック・スターがロンドンにオープンした新劇場“ブリッジ・シアター”のこけら落としとして上演された。
ストーリー
若き日のドイツ人哲学者カール・マルクス(ロリー・キニア)の姿を描いたコメディ。