アーヴァ・メリカント
オンネリ
フィンランドで長く愛される児童文学『オンネリとアンネリ』シリーズの映画化。仲良しのオンネリとアンネリはある日、お金の入った封筒を拾う。そのお金でバラの木夫人から素敵な家を買った2人は、ご近所さんと交流しながら、一緒に暮らし始めるが……。フィンランドでは3週連続でランキング1位を記録したヒット作。監督は「星の見える家で」のサーラ・カンテル。
オンネリ(アーヴァ・メリカント)とアンネリ(リリャ・レフト)は仲良しの少女。オンネリは 9人きょうだいの真ん中。一方のアンネリは、離婚したお父さんとお母さんの間を行ったり来たりの生活を送っていた。忙しすぎる両親は、2人がいなくても気づかない。そんなある日、バラ通りで“正直者にあげます”と書かれた手紙とお金の入った封筒を拾った2人は、そのお金で“バラの木夫人”と呼ばれるおばあさん(エイヤ・アフヴォ)から、素敵な水色のお家を買うことに。こうして、2人は一緒に暮らし始める。気難しそうなお隣さんや魔法が使える陽気なおばさん姉妹、ちょっぴり変わったご近所さんとも交流しながら始まった2人だけの楽しい生活。ところがある日、お隣さんに泥棒が入る事件が起きる……。
オンネリ
アンネリ
バラの木夫人
リキネン
ウメ・ボーシュ
ノッポティーナ
プクティーナ
監督、脚本
脚本
原作
製作
製作
撮影
音楽
編集
衣装
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