『メアリと魔女の花』を手がけたスタジオポノックによる3本の短編からなるオムニバス形式のアニメーション。米林宏昌によるカニの兄弟の冒険物語『カニーニとカニーノ』、高畑勲監督の右腕として活躍した百瀬義行による母と少年の人間ドラマ『サムライエッグ』、アニメーター出身の山下明彦によるアクション『透明人間』の3本。
ストーリー
虹色のトンボが舞う川底で、巨大な魚たちから隠れてひっそりと暮らすサワガニの家族。ところがある日、大嵐に襲われ、父親のトトは巨大な泡の塊にのまれ、濁流に流されてしまう。兄のカニーニは甘えん坊の弟カニーノと共に父親を捜すため、生まれて初めての冒険の旅へ繰り出す。(『カニーニとカニーノ』)
コラム・インタビュー・イベント
ニュース
作品データ
[c]2018 STUDIO PONOC
[c]キネマ旬報社