不思議な力を手に入れた少女と、彼女に恋をする少年の逃亡劇を映し出すSFサスペンス。17歳の少女アレックスは、生死の境をさまよった時、未知なる光に救われ特殊な能力を身につける。かつての恋人ショーンは戸惑う彼女を匿うが、当局の追手が二人に迫ってくる。出演は「インシディアス 序章」のステファニー・スコット、「ワンダーウーマン」のサイード・タグマウイ、「マーターズ」のケイト・バートン。監督・脚本は『殺人の啓示 死を誘う男』のジェイソン・ストーン。2018年7月14日より新宿シネマカリテにて開催される『カリテ・ファンタスティック!シネマコレクション2018』にて上映。
ストーリー
17歳のショーン(セオドア・ペレリン)は、弟と体の不自由な祖母の世話をしながら貧しい暮らしを送っていた。ある夜、パーティーで、かつて恋人だった同い年のアレックス(ステファニー・スコット)と再会。だが二人の会話は盛り上がることもなく、ショーンは帰宅する。一方アレックスは、ハイになり深夜の湖に飛び込んで溺れてしまう。薄れゆく意識の中、上空にさまよう眩い光の集合体に包まれた感覚を覚えたアレックスは、なんとか一命を取り留めるが、その後、彼女には不思議な力が備わるようになる。アレックスが近づくとショーンの祖母は歩けるようになり、彼女が怒りを覚えると周囲の車は宙に浮き破壊される。ショーンは、そんな状況に戸惑うアレックスを匿うが、当局の追手が二人に迫ってくるのだった……。
キャスト
スタッフ
監督、脚本
ジェイソン・ストーン
製作
マイケル・ベイカー
製作
クリス・ファーガソン
製作総指揮
ジャスティン・ベグナウド
製作総指揮
ジェフ・チャオ
製作総指揮
ブライアン・カヴァナー=ジョーンズ
製作総指揮
フェルナンド・ロウレイロ
製作総指揮
ベン・シルヴァーマン
製作総指揮
ロベルト・ヴァスコンセロス
製作総指揮
リサ・ウォロフスキー
製作総指揮
レオ・チェン
撮影
デヴィッド・ロバート・ジョーンズ
編集
グレッグ・ン
コラム・インタビュー・イベント
ニュース
作品データ
- 原題
- FIRST LIGHT
- 映倫区分
- PG12
- 製作年
- 2018年
- 製作国
- カナダ
- 配給
- インフィニティ上映委員会(配給協力:武蔵野エンタテインメント)
- 初公開日
- 2018年7月16日
- 上映時間
- 91分
- ジャンル
- スリラー
[c] 2017 PLANO PICTURES INC. AND FL FILM PRODUCTIONS ONTARIO INC.
[c]キネマ旬報社