ジュディ・デンチ
Queen Victoria
ヴィクトリア女王と英領インドの青年の知られざる実話を映画化。女王の即位50周年記念式典で記念金貨を献上するため英国にやってきたインドの若者アブドゥル。最愛の夫と従僕を亡くし塞いでいた女王は、王室のしきたりにとらわれないアブドゥルに心を開く。出演は、「クイーン・ヴィクトリア 至上の恋」のジュディ・デンチ、「きっと、うまくいく」のアリ・ファザル。監督は、「マダム・フローレンス! 夢見るふたり」のスティーヴン・フリアーズ。脚本は、「リトル・ダンサー」のリー・ホール。第90回アカデミー賞衣装デザイン賞・メイクアップ&ヘアスタイリング賞ノミネート、第75回ゴールデン・グローブ賞主演女優賞ノミネート。
インドが英領となって29年目の1887年、ヴィクトリア女王(ジュディ・デンチ)の即位50周年記念式典で記念金貨“モハール”を献上する役目に任命されたアグラに住む若者アブドゥル・カリム(アリ・ファザール)は、もう一人の献上役モハメド(アディール・アクタル)と共にイギリスへ渡る。18歳で即位してから長年女王の座に君臨してきたヴィクトリアは、最愛の夫と従僕を亡くし心を閉ざしていた。細かく決められたスケジュールをこなし、思惑が飛び交う宮廷生活に心休まらない日々を送るなか、金貨を献上しに現れたアブドゥルの、物怖じせず本音で語りかけてくる態度に心を奪われる。彼を気に入ったヴィクトリアは、式典の期間中、彼を従僕にする。ヴィクトリアはインド皇帝でもありながら現地に行ったことがないため、アブドゥルから言葉や文化を教えてもらい、魅了されていく。次第に二人の間には身分も年齢も越えて強い絆が生まれるが、周囲の猛反対に遭い、やがて英国王室を揺るがす大騒動を巻き起こす……。
Queen Victoria
Abdul Karim
Bertie, Prince of Wales
Mohammed
Lord Salisbury
Sir Henry Ponsonby
監督
脚本
原作
撮影
音楽
衣装
プロデューサー
プロデューサー
プロデューサー
プロデューサー
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