1985年に洪水により水没、約25年の時を経て再び出現したアルゼンチンのエピクエンを舞台にしたホラー。廃墟となった町にやってきた6人の若者たち。車が立ち往生し分かれ分かれになった彼らの前に、人の顔の皮で作った仮面をつけた怪しげな者が現れる。監督は、アルゼンチン出身のルチアーノ&ニコラス・オネッティの兄弟。特集『ワイルド・トラウマ・シネマ(WTC)2018』にて上映。
ストーリー
大洪水により今や廃墟となったエピクエンの町に、映画の撮影のためにやってきたカーラら6人の若者たち。途中で車が立ち往生してしまい、ヴァスコはガソリンスタンドへ助けを呼びに行く。その間カーラ、ディエゴ、エリカの3人は、撮影しに墓地へ。日が落ち車に戻ったところ、他の3人の姿がない。仲間を探すカーラたち3人を、人の顔の皮で作った仮面をつけた怪しげな何者かが待ち受けていた。
コラム・インタビュー・イベント
ニュース
作品データ
[c]2017 Onetti Brothers
[c]キネマ旬報社