合田雅吏
二宮金次郎(尊徳)
江戸時代に600以上もの村の再建を手がけた二宮尊徳(幼名・金次郎)の生涯を追う時代劇。小田原藩主に桜町領(現・栃木県真岡市)の復興を任された金次郎は、独自のやり方で進めようとするが、保守的な農民や新たに派遣された侍・豊田正作から反発される。監督は「地雷を踏んだらサヨウナラ」「長州ファイブ」の五十嵐匠。封建社会の枠組みを覆すような新たな手法で荒廃した村を復興させていく二宮金次郎をドラマ『水戸黄門』5代目・格さんを務めた合田雅吏が、金次郎を支える妻・なみを「明日にかける橋 1989年の想い出」の田中美里が演じる。
幼い頃に両親を亡くした二宮金次郎は、兄弟とも離れ離れに。成長した金次郎(合田雅吏)は、文政元年、小田原藩主・大久保忠真(榎木孝明)より桜町領の復興を任され、この土地から徳を掘り起こそうと意気込む。そして復興に向け仕法と呼ぶ独自の方法を進めようとし、良き理解者である妻・なみ(田中美里)のお蔭もあり岸右衛門(犬山ヴィーノ)ら一部の百姓達には理解されるものの、五平(柳沢慎吾)ら保守的な百姓達は反発。さらに小田原藩から新たに派遣された侍・豊田正作(成田浬)は、百姓上がりの金次郎が秩序を壊しているとして次々に横やりを入れる……。
二宮金次郎(尊徳)
なみ
豊田正
岸右衛門
りく
奥津甚左衛門
斎藤平左衛門
二宮万兵衛
服部十郎兵衛
大久保忠真
五平
新勝寺照胤
金次郎(幼少期)
たみ
与作
よし
甚八
小助
監督
脚本
原作
撮影
音楽
美術
編集
衣装
メイク
照明
録音
助監督
プロデューサー