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METライブビューイング2018-19 プッチーニ「西部の娘」
2018年12月7日公開、205分、恋愛/西部劇
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ニューヨーク・メトロポリタン歌劇場のオペラ公演を上映するシリーズの一作。ゴールドラッシュに沸く19世紀カリフォルニアの酒場に咲いた看板娘とギャングとの運命の恋を、プッチーニの甘美にしてスリリングな音楽が物語る。2018年10月27日上演の舞台を収録。出演は、オランダ出身のソプラノ、エヴァ=マリア・ヴェストブルック、“キング・オブ・テノール”ヨナス・カウフマン、セルビアのバリトン、ジェリコ・ルチッチ。指揮は「METライブビューイング2017-18 プッチーニ《ラ・ボエーム》」のマルコ・アルミリアート。演出は、往年の名テノール歌手マリオ・デル・モナコを父に持つジャンカルロ・デル・モナコ。
ストーリー
19世紀半ば、ゴールドラッシュに沸くカリフォルニア。酒場ポルカの女主人ミニー(エヴァ=マリア・ヴェストブルック)は、鉱夫たちのマドンナ。ある日、彼女は初めて酒場に現れたディック・ジョンソン(ヨナス・カウフマン)と恋に落ちるが、実はジョンソンは盗賊団のボスのラメレスだった。そんななか、ミニーに気がある保安官ランス(ジェリコ・ルチッチ)は彼の正体をミニーに明かす。しかし、彼女は撃たれたジョンソンを匿い、彼の命を賭けてランスとカードの勝負に挑むのだった。危うく勝ち抜けたミニーはジョンソンを逃がすが、彼は盗賊団を恨む鉱夫たちに捕まり、ランスへ引き渡される。やがて死を覚悟し、ミニーへの伝言を口にするジョンソン。そこにミニーが現れ……。