オレグ・イヴェンコ
ルドルフ・ヌレエフ
20世紀に活躍したロシア人ダンサー、ルドルフ・ヌレエフの半生を描く人間ドラマ。その知られざる生い立ちや、23歳で故郷を捨て、亡命するはめになったいきさつなどが描かれる。ヌレエフを演じるのは、ウクライナ出身のダンサー、オレグ・イヴェンコ。レイフ・ファインズが監督に加え、ヌレエフの師匠であるアレクサンドル・プーシキン役で出演する。
6歳の時、オペラ座で見たバレエに感銘を受け、これこそが自分の人生だと確信したルドルフは、母の計らいでバレエ教師のレッスンを受け、17歳でレニングラードのワガノワ・バレエ・アカデミーに入学。校長らから技術不足を指摘され、反抗的な態度を諫められるが、プーシキンのクラスに入門し、態度を改め、優秀な成績でアカデミーを卒業する。
ルドルフ・ヌレエフ
ユーリ・ソロビヨフ
クララ・サン
Teja Kremke
Xenia
ピエール・ラコット
Pushkin
[c]2019 BRITISH BROADCASTING CORPORATION AND MAGNOLIA MAE FILMS
[c]キネマ旬報社