ジョニー・スタインバーグのベストセラーノンフィクションを、「ツォツィ」のモツスィ・マッハーノ主演で映画化したバイオレンス・アクション。刑務所の中で悪名を轟かせるギャング・グループ『28』の幹部マガディンは、家族のため更生を考え始めるが……。ドキュメンタリー「Conversations on a Sunday Afternoon」(未)で2006年ベルリン国際映画祭フォーラム部門エキュメニカル賞を獲得したカロ・マタバネ監督が、実話を基に、地獄の檻の中を生きる男を描く。特集『未体験ゾーンの映画たち2019』にて上映。
ストーリー
暴力が支配する刑務所内でも悪名を轟かせるギャング・グループ、ナンバーズ。その一つである『28』の幹部マガディンは、地獄のような檻の中で組織の掟に従って生き抜いてきた。そんな彼だったが、息子が自分と同じくギャングの道に進み始めたことを知り、組織から足を洗い更生することを考えだす。しかし裏切りはすなわち死という鉄の掟が、彼に重くのしかかる……。
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