英国アカデミー賞新人賞に輝くなど、世界中で高評価を得た新鋭ババク・アンヴァリのホラー。1988年、イラン・イラク戦争下のテヘラン。戦争の激化と異変の多発により住人が疎開し、若い母親シデーと5歳の娘だけになったアパートを“何か”が襲う……。【未体験ゾーンの映画たち2019】にて上映。
ストーリー
1988年、イラン・イラク戦争最中のイランの首都テヘラン。5歳の娘と暮らす若い母親シデーは、最前線に召集された医師の夫の帰還を待っていた。ある日、シデーが暮らすアパートにミサイルが落下。爆発こそしなかったものの、隣人が引き取った孤児メフディは、ミサイルが邪悪な神“ジン”を連れてきたと告げる。娘のドルサもジンの存在を主張し、様子がおかしくなっていく……。アパートでは、戦争の激化と立て続けに起こる異変に怯えた隣人たちが次々と疎開。そして、ついに母娘2人だけになったアパートを“何か”が襲う……。
スタッフ
監督、脚本
ババク・アンバリ
製作
エミリー・レオ
製作総指揮
パトリック・フィッシャー
製作総指揮
ニック・ハービンソン
製作総指揮
ダンカン・マクウィリアム
撮影
キット・フレイザー
音楽
ギャビン・カレン
音楽
ウィリアム・マクギリブレイ
編集
クリス・バーウェル
コラム・インタビュー・イベント
ニュース
作品データ
- 原題
- UNDER THE SHADOW
- 製作年
- 2018年
- 製作国
- イギリス=ヨルダン=カタール=イラク
- 配給
- AMGエンタテインメント
- 初公開日
- 2019年1月11日
- 上映時間
- 84分
- ジャンル
- ホラー
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