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映像作家、YouTuberとして活動する日系アメリカ人のミキ・デザキが、日本と韓国の間に横たわる従軍慰安婦問題に迫ったドキュメンタリー。ネトウヨの主張に好奇心を掻き立てられたデザキは、数々の疑問を胸に、日米韓で論争の中心にいる人物を訪ねる。ジャーナリストの櫻井よしこ、弁護士・タレントのケント・ギルバートなどが作中に登場。
ストーリー
あなたが“ネトウヨ”でもない限り、彼らをひどく憤らせた日系アメリカ人YouTuberのミキ・デザキを、恐らく知らないだろう。ネトウヨからの度重なる脅迫にも臆せず、彼らの主張にむしろ好奇心を掻き立てられたデザキは、日本人の多くが“もう蒸し返して欲しくない”と感じている慰安婦問題の渦中に自ら飛び込んでいく。慰安婦たちは性奴隷だったのか?強制連行は本当にあったのか? なぜ元慰安婦たちの証言はブレるのか? そして、日本政府の謝罪と法的責任とは……? 次々と浮上する疑問を胸にデザキは、ジャーナリストの櫻井よしこ、弁護士・タレントのケント・ギルバート、女たちの戦争と平和資料館事務局長・渡辺美奈、歴史学者の吉見義明など、日・米・韓でこの論争の中心となっている人物たちを訪ね回った。さらに、おびただしい量のニュース映像と記事の検証と分析を織り込み、イデオロギー的に対立する主張を反証させ、精緻かつスタイリッシュに1本のドキュメンタリーに凝縮。映画はこれまで信じられてきたいくつかの“物語”にメスを入れ、いまだ燻り続ける論争の裏に隠された“あるカラクリ”を明らかにしていくが……。