プライベート・ウォーのレビュー・感想・ネタバレ・評価|MOVIE WALKER PRESS
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プライベート・ウォーのレビュー・感想・ネタバレ・評価

2019年9月13日公開,110分

ユーザーレビュー

3.4
  • rikoriko2255

    2.0
    2021/1/30

    2021.1.30.鑑賞 キネマ旬報ベストテン外国映画2019年第91位9点              

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  • rikoriko2255

    元電気メーカー社員

    4.0
    2019/10/3

    実話をほぼそのまま追った話なので、ストーリーについてのコメントはありません。紛れもなくこれが現実世界で、彼女のように戦場で、ジャーナリストであるがゆえに命を狙われ、命を落としたジャーナリストが、ここ数十年間で、知られているだけでも数十人以上居るわけです。

    主演女優は1979年生まれ。つまり撮影当時はまだ30代だったわけで、それが、40~50代の、心身共にボロボロになりながら戦場に赴く女性の鬼気迫る姿を見事に再現したわけです。

    日本の映画界とは、演技の水準がまるで違います。本編のエンディングに入っている、生前のメリー・コルヴィン本人のインタビュー映像を見ると、ロザムンド・パイクが、表情や喋り方まで、(暗殺される直前の、50代半ばの)メリー・コルヴィンを、正確にコピーしているのが分かります。

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  • rikoriko2255

    杉ちゃん

    3.0
    2019/9/29

     英国サンデー・タイムズ紙のジャーナリストのメリー・コルヴァン。彼女は2001年に入国禁止を無視して入国したスリランカで、ロケット砲により左目の視力を失います。以来、黒い眼帯が彼女のトレードマークとなり、数多くの戦場の現状を世界に伝え、そして2012年にシリアで砲弾を受けて命を落とす・・・

     思ったよりも戦場シーンは少なかったものの、PTSD(心的外傷後ストレス障害)に苦しむシーンが多かったので、どちらにしても「ツライ」シーンが多い映画でした。

     精神的にオロボロになりながらも、そして、いつ死ぬかわからない危険な状況下でも、戦争の無残さと真実を世界に伝えるため奮闘する彼女の姿は、本当にすごいと思った反面、彼女のみならず、昨今、拉致されたり、殺されたりしている戦場ジャーナリストの報道を思い出し、命がけの報道もどれだけ世界に響いていて、世界がどれだけ働きかけているのか・・・?
     複雑な想いです・・・

     エンドロールの前に、彼女がシリアから命を張って伝えた報道後に50万人が亡くなったと出た時は、その複雑な想いは確信に変わりました。

     

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  • rikoriko2255

    コージィ

    4.0
    2019/9/25

    英国女性記者メリー・コルビンの半生を描き、彼女がすごいジャーナリストであることを伝える、伝記映画としてのクオリティに感嘆しました。

    正気を失いかけつつ、伝えるべきことを伝えたいという執念。

    冒頭のシーンから、彼女の亡くなる日である「シリアのホムスまで●日」と、テロップがカウントダウンしていくスタイルが切なかった。

    おすすめです。

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  • rikoriko2255

    4.0
    2019/9/18

    実在の戦場ジャーナリスト。
    痛々しい・・心身ともに傷付いて、それでも戦場にしがみ付き、現状を報道しようとする姿が。
    震えながら煙草に火をつける仕草とか、アルコールをあおる姿とか。いつ死んでもおかしくないからこそ欲望に忠実な姿とか。
    鬼気迫る。

    恐怖は全てが終わった後にやってくる。と言う言葉が印象深い。

    戦場ジャーナリストって一部で理解されないけれど、現地の人たちの、この状況を伝えて‥と言う真直ぐな瞳で見つめられたら、どうしたって、その必要性を感じてしまう。
    観た人の心に、どれだけ伝わるかは解らないけれど‥
    大変ね。と言ってチャンネルを替える・・と言った某映画の戦場ジャーナリストの台詞が脳裏をよぎってしまうのよ。

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    ネタバレあり
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  • rikoriko2255

    seapoint

    3.0
    2019/9/15

    戦場記者やカメラマンはどれほど熱意がかけられるか。口をすっぱくしてメリーは恐怖は後からやって来ると。取材中に恐怖がないわけではない。しかしそれよりも報道、真実を伝えるってことが勝らなければ何も伝えられない。左目にあそこまでの損傷を負っても戦場の第一線へ闊歩する姿。報道の堅物かと思いきやプライベートも派手な感じ。戦場であっても細かい女子力あり。想像以上に現場を目にして圧倒的な文筆で世界に伝える。

    ブリティッシュ・プレス・アワードを受賞したり、上司は彼女に手を焼いたりするが本物は本物。フットワーク軽く何度も命を賭けたことだろう。彼女の運命、ある意味ああなってしまったことは本望に近いのでは。周囲は女性云々というセリフがなかった。彼女はまず第一に率先して現場へ向かったのだ。それゆえである。こんな女性がいたなんて深いため息が漏れる。

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  • rikoriko2255

    regency

    3.0
    2019/8/29

    実在する女性ジャーナリストの生涯を追った映画に『ヴェロニカ・ゲリン』があるが、こちらのメリー・コルヴィンは戦場ジャーナリストとして危険地帯にもバンバン足を踏み入れていく、昨今話題のフェイクニュースへのアンチテーゼとして描いている。
    生前の彼女の映像と比較しても、ロザムンド・パイクは過剰すぎと錯覚するほど特徴を良く捉えて演じている。
    今や“強い女”のアイコン的存在となったシャーリーズ・セロンがプロデューサーで参加しているのは、元々は彼女自身が主演したかったんだろうなという事が伺えて面白い。

    結末が分かっているため、鑑賞後どんよりとした気分になるのは致し方ないものの、9月に『荒野の誓い』、10月に『エンデベ空港の7日間』とロザムンド出演映画が連続公開されるので、まとめて観たいところ。
    今年の秋はパイク祭り!

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1/1