西野七瀬
鈴
映像作家の糸曽賢志がほぼ独力で完成させた2007年制作のオリジナルアニメに、新たなシーンを加えたSFファンタジー。不思議な力を持つ巫女の血を引く少女・鈴が、自然の精霊“コルボッコロ”と出会い、自分の進むべき道を模索していく姿を描き出す。元「乃木坂46」の西野七瀬が主人公・鈴の声を務め、『サンタ・カンパニー クリスマスの秘密』と同時上映される。
世界のさまざまな文化や宗教の起源となった街で、不思議な力を持つ巫女の家系に生まれた14歳の少女・鈴。なにをしたいのかもわからずに日々悩んでいた彼女は、ある日、街のはるか上空に存在する禁断の“開かずの間”に踏み込んでしまう。そこで不思議な種を拾ったのを機に、街の秘密を知ってしまった鈴は、自身のあるべき姿を模索し始める。