アメリカ公文書記録管理局とNASAの秘蔵映像で、アポロ11号の月面着陸の全貌を振り返るドキュメンタリー「アポロ11 完全版」を科学館、博物館上映用に再編集。ナレーションやインタビューを交えず、4Kリマスターされた記録映像のみで構成した。記録映像には、アポロ11号の乗組員だったニール・アームストロングやバズ・オルドリン、マイケル・コリンズらが登場。
ストーリー
1961年。冷戦下で米ソ宇宙開発競争が熾烈を極める中、アメリカではジョン・F・ケネディ大統領の号令の下、人類の月到達を目的とした“アポロ計画”が開始される。痛ましい事故や数々の演習を潜り抜け、アポロ11号は1969年7月16日、ニール・アームストロング船長以下、マイケル・コリンズ、バズ・オルドリンという3人の宇宙飛行士を乗せ、地球を旅立つ。7月20日、月に到着すると、アームストロング船長の「一人の人間にとっては小さな一歩だが、人類にとっては偉大な躍進だ」との有名な言葉を残し、人類史上初の月面着陸を達成した。そして7月24日、無事に地球へ生還。全世界でおよそ5億人がその偉業を見守ったと言われる。本作では、そのロケット発射前から月面着陸、そして地球生還までの9日間を詳らかにする。
スタッフ
監督、編集、プロデューサー
トッド・ダグラス・ミラー
製作
トーマス・ピーターソン
製作
エバン・クラウス
製作総指揮
エイミー・エンテリス
製作総指揮
コートニー・セクストン
製作総指揮
ジョシュ・ブラウン
音楽
マット・モートン
日本語版監修
渡辺勝巳
コラム・インタビュー・イベント
ニュース
作品データ
- 原題
- APOLLO11 FIRST STEPS EDITION
- 製作年
- 2019年
- 製作国
- アメリカ
- 配給
- さらい
- 初公開日
- 2019年7月
- 上映時間
- 47分
- 製作会社
- 制作:Statement Pictures 共同制作:CNN Films
- ジャンル
- ドキュメンタリー
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